鹿児島県のおすすめご当地情報をご紹介。鹿児島県には桜島、屋久島、指宿温泉などの観光スポット、闘牛、初午祭、吹上浜砂の祭典などの観光イベント、かるかん、鹿児島ラーメン、鶏飯などのご当地グルメがあります。
鹿児島県は九州の南部に位置する県で、薩南諸島などの島が含まれます。世界遺産として登録されている屋久島や種子島宇宙センターなどがあり、自然や文化、産業など様々な面で楽しむことができるのが鹿児島県です。
鹿児島県といえば、鹿児島湾にある桜島のイメージが強いでしょう。桜島は現在も活動を続けており、ときどき噴火することもあります。そのためほかの山とは植生が異なっています。その桜島へは桜島フェリーによって結ばれており、勇壮な景観を見ることができる観光地でもあります。
屋久島は大隅半島から南南西に約60kmの距離の海上にある島で、近隣の種子島や口永良部島などと大隅諸島を形成しています。鹿児島県の島の中で屋久島は奄美大島についで大きな島で、屋久杉自生林や西部林道など豊かな自然が残されていることから、世界遺産に登録されています。
屋久島では動物はほ乳類がヤクザルやヤクシカ、コウベモグラなど数種しか生息しておらず屋久島独特の動物はいませんが、2,000m級の山々があるために温帯地方にある島ながら亜寒帯植物などもあり、様々な植物が生息しています。
その中でスギは樹齢1000年を越えているものが屋久島には残されており、1000年を生きて年輪が歪んだスギが神秘的な観光スポットを形成しています。その中でも大王杉は樹齢が3000年以上とされており、屋久島最大の縄文杉も推定樹齢2000年以上とされ、どれも一見の価値があります。
古代にはヤマト王権とは異なる地で反乱などがありましたが、鎌倉時代に島津氏に支配されるようになり、幕末から明治にかけては明治維新を導いた藩として活躍して多くの維新元勲を輩出しています。
明治維新で活躍した人に縁のあるものも多く残されており、幕末から明治維新までの資料などが展示されている維新ふるさと館や奄美大島には西郷隆盛が住んでいた西郷南洲謫居跡などがあり、歴史を感じられる観光スポットです。
歴史巡りで疲れた体を癒やすには、やはり温泉でしょう。鹿児島県は源泉数が全国第2位の温泉王国で、温泉が県内に点在しています。温泉の泉質を様々な種類があるだけでなく、歴史のある宿や自然が楽しめる宿などがあって自分にあって温泉を探すことができます。
干潮に現れる奇跡の白い砂浜 大金久海岸の沖合い1.5kmに浮かぶ百合ケ浜は、干潮時だけに姿を現す真っ白な砂浜です。この砂浜には「年齢の数だけ星砂を拾えば幸せになれる」という伝説があります。 百合ケ浜の特徴と伝説 星砂: 百合ケ浜の砂には星の形をした小さな粒が含まれており、これが「星砂」と呼ばれます。星砂は縁結びの御利益があるとされ、年齢の数だけ拾えば幸せになれるという伝説が観光客に人気です。 アクセス方法 飛行機: 鹿児島空港から与論島空港まで約1時間。フェリー: 鹿児島港から与論島まで約5時間。与論島空港または港からはバスまたはタクシーで約30分です。 百合ケ浜でのアクティビティ...»
雄大な自然と生命の神秘に出会う世界自然遺産 鹿児島県の南方に浮かぶ屋久島は、豊かな自然と独自の生態系を持つ、日本を代表する世界自然遺産の一つです。島全体が山岳地帯で構成され、「洋上アルプス」とも称されるその地形は、訪れる人々に圧倒的なスケールの自然美を見せてくれます。1993年にはユネスコの世界自然遺産に登録され、今もなお手つかずの原生林や多様な動植物が息づく貴重な環境が守られています。 島の地形と「洋上アルプス」と呼ばれる理由 屋久島は、鹿児島県大隅半島の南南西約60kmの海上に位置し、面積約504平方キロメートルを誇る大きな島です。島の約90%が森林に覆われており、中央部には標高1,...»
霧島神宮は、鹿児島県霧島市に位置する日本の神社で、天孫降臨伝説の地として知られています。霧島連山の美しい自然に囲まれたこの神社は、歴史的にも文化的にも重要な場所であり、多くの参拝者や観光客が訪れます。...»
世界でも珍しい砂むし温泉入浴 指宿温泉は、鹿児島県指宿市東部(旧国薩摩国)にある南九州を代表する温泉地であり、摺ヶ浜温泉(砂蒸しで有名)、弥次ヶ湯温泉、二月田温泉など、さまざまな温泉が集まったエリアを指します。泉源の数は500以上とされ、その豊富な湧出量は南九州でも随一です。特に、天然の砂むし温泉は全国的にも珍しく、多くの観光客が訪れる魅力的なスポットとなっています。 鹿児島県内有数の観光地であり、2003年(平成15年)には年間285万人の観光客が訪れ、91万人の宿泊客を集めています。農業や養殖などへの温泉利用も盛んで、温泉の9割が産業利用されていた時期もありました。また、1960年頃か...»
雄大な活火山で自然の驚異を体感!鹿児島のシンボル 雄大な活火山が魅せる鹿児島の象徴 桜島は、鹿児島県の鹿児島湾(錦江湾)に位置する日本を代表する活火山であり、古くから鹿児島の象徴として親しまれてきました。雄大な山容と、今なお続く活発な火山活動は、訪れる人々に自然の力強さと神秘を感じさせます。 かつてはその名の通り「島」でしたが、1914年(大正3年)の大噴火によって流出した溶岩により大隅半島と陸続きとなり、現在は半島のような地形となっています。標高は1,117メートル、周囲は約50キロ以上に及び、そのスケールの大きさは圧倒的です。 桜島の地理と特徴 桜島は、北岳・中岳・南岳の三つの火...»
東洋のナイアガラと呼ばれる名瀑 曽木の滝は、鹿児島県伊佐市南部の川内川上流に位置する滝であり、その雄大な景観から「東洋のナイアガラ」とも称されます。この滝は、加久藤火砕流の堆積物によって形成され、豊臣秀吉もその景観を楽しんだと言われています。 周辺は「曽木の滝公園」として整備されており、春はサクラやツツジ、秋はモミジが彩ります。また、毎年11月下旬には「もみじ祭り」が開催され、多くの観光客が訪れます。 滝の特徴と歴史 曽木の滝は、高さ12メートル、幅210メートルに広がり、その大規模な姿が特徴です。その広大な幅と大量の水が特徴です。滝の水は川内川から流れ落ち、石灰岩の地層を削りながら、...»
宇宙の神秘とロマンを体感!宇宙の不思議を解き明かそう 宇宙科学技術館は、鹿児島県の種子島に位置する宇宙航空研究開発機構(JAXA)の種子島宇宙センター内にある施設です。1979年(昭和54年)8月に宇宙開発展示館として開館し、以降、多くの来館者に宇宙開発の最前線を紹介してきました。 1997年(平成9年)3月26日には、国際宇宙ステーション「きぼう」日本実験棟(JEM)の実物大模型や宇宙情報センターを増設するなど大幅にリニューアルされ、名称も「宇宙科学技術館」に変更されました。さらに、2017年(平成29年)3月26日にも改装が行われ、より充実した展示内容となっています。 概要 宇宙科...»
薩摩藩の栄華を体感!島津家ゆかりの庭園 仙巌園は、鹿児島県鹿児島市吉野町にある薩摩藩主島津氏の別邸・大名庭園で、別名「磯庭園(いそていえん)」とも呼ばれています。現在の所有者は島津興業です。庭園内には、歴史的建造物や美しい景観が広がり、多くの観光客や地元の人々に親しまれています。 仙巌園は、第19代薩摩藩主である島津光久が万治年間(1658年~1661年)に建設した別邸で、庭園は桜島を借景とすることで知られています。国の名勝「仙巌園附花倉御仮屋庭園」に指定されており、園内の反射炉は「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産として世界文化遺産にも登録されています。 歴...»
江戸時代の雰囲気が息づく薩摩の小京都 鹿児島県南九州市にある知覧武家屋敷庭園は、江戸時代の武士の暮らしや町並みを今に伝える貴重な歴史地区です。 約260年以上前、知覧領主であった島津久峯の時代に整備された武士の町割りが現在も残っており、 武家屋敷通りと美しい庭園群が保存されています。 この地区は国の重要伝統的建造物群保存地区に選定され、 さらに庭園は国の名勝に指定されている歴史的にも非常に価値の高い場所です。 武士の町として造られた知覧の町並み 知覧の武家屋敷群は、薩摩藩の外城制度によって整備された武士の居住地で、 通りの両側に武家屋敷が並ぶ独特の町並みが特徴です。 武家屋敷通りは約70...»
薩摩伝承館は、鹿児島県指宿市にある薩摩の歴史や文化、美術工芸品を展示する美術館です。 老舗旅館「指宿白水館」が約60年という長い年月をかけて収集してきた薩摩焼や中国陶磁器、 歴史資料などを展示しており、薩摩の文化と美術の魅力を一度に知ることができる施設です。 その価値は高く評価されており、外国人観光客向けの観光ガイド ミシュラン・グリーンガイドでも一つ星を獲得しています。 薩摩伝承館は2008年に開館し、「ここに来れば薩摩が分かる」をコンセプトに、 薩摩の歴史・文化・芸術を分かりやすく紹介しています。 美術館としてだけでなく、レストランやショップも併設された文化施設として、 観光客や地元の人...»
砂むし温泉 指宿白水館は、鹿児島県指宿市にある指宿温泉を代表する老舗旅館で、 美しい庭園や多彩な温泉、鹿児島の美食など、日本旅館の魅力を存分に楽しむことができる人気の宿です。 青い海と緑豊かな庭園に囲まれた広大な敷地の中で、ゆったりとした時間を過ごすことができ、 観光客だけでなく多くの人々に愛され続けています。 指宿白水館は1947年に創業した歴史ある旅館で、 もともとは鹿児島市に「鹿児島白水館」として誕生しました。 その後、1960年に現在の指宿の地へ移転し、 現在の「指宿白水館」として新たにスタートしました。 長い歴史の中で多くの人々を迎えてきた伝統ある旅館です。 広大な敷地と美しい庭...»
池田湖は、鹿児島県の薩摩半島南東部に位置する火山活動によって形成されたカルデラ湖で、九州最大の湖として知られています。直径約3.5 km、周囲約15 km、湖面の標高66 m、深さは233 mにも及び、最深部は海抜-167 mという特徴的な地形を持っています。さらに、湖底には直径約800 m、高さ約150 mの湖底火山が存在し、池田湖を含む窪地地形は池田カルデラと呼ばれています。 古くから「開聞の御池」や「神の御池」としても知られ、龍神伝説が語り継がれています。また、池田湖は霧島錦江湾国立公園に指定されており、自然豊かな環境が広がっています。 地質学的背景 池田湖の周辺では約6,400年...»
人気口コミサイトの「行ってよかった日帰り温泉&スパ」部門で1位を何度も獲得している温泉地の指宿にある絶景露天風呂です。海のすぐそばに位置し、奇岩として知られる竹山が近くにあります。 開聞岳の景色を楽しめる日帰り温泉で、和風と洋風の露天風呂があり、日替わりで男女が入れ替わります。 和風露天風呂からは海と開聞岳の眺めが楽しめ、夕日が沈む時間が特におすすめです。夕日によって開聞岳が陰になり、日本情緒あふれる景色を温泉につかりながら楽しめます。海風も心地よく感じられるでしょう。 一方、洋風露天風呂からは背中に竹山、目の前には海原という自然の美しさを楽しむことができます。れた日には遠くには屋久島や...»
苔と清流が織りなす幻想の森 白谷雲水峡は、鹿児島県屋久島町に位置する美しい渓谷で、屋久島の北部を流れる宮之浦川の支流である白谷川沿いに広がっています。自然豊かな白谷雲水峡は、古くから景勝地として知られ、訪れる人々を魅了してきました。世界遺産に登録された屋久島の自然と共に、屋久島を代表する観光スポットの一つとなっています。 白谷雲水峡の概要 白谷雲水峡は、豊富な雨量による浸食によって形成された渓谷で、花崗岩の巨岩が広がっています。その中でも有名なのが「太鼓岩」です。このエリアは、屋久杉の密集地帯へと続く照葉樹林の仲間が混生しており、ウラジロガシ、イスノキ、タブノキなどの木々が茂り、さらにツ...»
縄文杉は、鹿児島県熊毛郡屋久島町に自生する屋久杉の中でも最大級の個体で、その名が示す通り、縄文時代から存在しているかのような古木です。屋久島を象徴するこの巨木は、世界遺産「屋久島」の一部として登録されており、その壮大な姿は訪れる者を魅了し続けています。 屋久島の森と屋久杉 屋久島の杉林と屋久杉の特徴 屋久島では標高500メートルを超えると杉林が見られ、様々な樹木との混交林を形成しています。特に屋久島で樹齢千年以上の高齢杉を「屋久杉」、数百年の若木を「小杉」と呼びます。その中でも縄文杉は日本固有の植物であり、最大級の老木として知られています。 縄文杉は、1966年に発見され、当初は「大岩...»
ウィルソン株は、鹿児島県屋久島にある有名な屋久杉の切り株です。この株は、歴史的に重要な木材として、豊臣秀吉の命令で伐採されました。具体的には、京都にある方広寺大仏殿(京の大仏)の造営のために伐採されたとされ、一説では大坂城の造営にも使用されたと言われています。株の内部は大きな空洞となっており、清らかな泉が湧き出して小さな流れを作っています。 ウィルソン株の歴史 ウィルソン株の伐採は、豊臣秀吉が1587年に九州を制圧した後、島津義弘に命じて行われたものです。屋久島の木材は、当時の重要な建築物に使用されるため、1590年頃に小豆島から大型船11隻を使って大坂へ運ばれたと伝えられています。この伐...»
回転式そうめん流しの発祥の地で、「水の郷百選」に選ばれ、清涼で豊富な湧き水を活用して年間を通じてそうめんを楽しむことができます。この光景は見ているだけで楽しく、木の香りと水の音に包まれながらのお食事は、心の中まで満たしてくれるでしょう。 ここでは日量10万トンの湧水を利用し、年間を通じて清涼な13度のお水を使ってそうめんを楽しむことができます。この湧水は、平成の名水百選にも選ばれています。暑い鹿児島でも涼しさを感じられる場所です。 そうめん流しでは、ノズルから勢い良く水が出てきて、そうめんがくるくると回転します。ここでしか味わえない独自の製法でつくられるめんつゆも評判です。 唐船峡は美し...»
長寿庵 開聞唐船峡は、鹿児島県指宿市の唐船峡にある人気のそうめん流しのお店です。 四季折々の自然に囲まれた清流の上でそうめん流しを楽しむことができる、 風情あふれる食事処として多くの観光客に親しまれています。 澄んだ水の流れや木々の緑、季節ごとの景色を楽しみながら食事ができるため、 観光と食事を同時に楽しめる魅力的なスポットです。 清流の上に設けられたそうめん流しの席 長寿庵の最大の特徴は、清流の上に設けられたそうめん流しの席です。 水の流れを間近に感じながら食事を楽しむことができ、 自然の涼しさとともにそうめんを味わうことができます。 夏は特に涼しく、避暑地のような心地よさがあります。 ...»
暑い夏にぴったりの「そうめん流し」 発祥の地で味わう涼やかな食体験 鹿児島県指宿市にある市営 唐船峡そうめん流しは、 回転式そうめん流しの発祥の地として全国的に知られる人気観光スポットです。 年間およそ20万人もの来場者が訪れ、 特に暑い夏には涼を求める多くの観光客で賑わいます。 豊かな自然と清らかな湧き水に囲まれたこの場所では、 他では味わうことのできない特別な食体験を楽しむことができます。 回転式そうめん流し発祥の歴史 唐船峡におけるそうめん流しの歴史は、昭和37年に始まります。 当時は、川上から湧き出る清らかな水を利用し、 竹樋を使った昔ながらの流しそうめんが提供されていました。...»
豪華建築が語る近代の栄華 鹿児島県霧島市にある旧田中家別邸は、近代日本の繁栄と文化の融合を今に伝える貴重な歴史的建造物です。海運業で成功を収めた実業家・田中省三によって大正11年(1922年)に建てられたこの別邸は、豪華な造りと繊細な意匠が特徴で、多くの観光客を魅了しています。 現在は県の有形文化財に指定されており、当時の建築技術や生活様式を知ることができる貴重なスポットとなっています。 実業家・田中省三と別邸の歴史 この別邸を建てた田中省三は、霧島市福山町の出身で、明治期に関西へ進出し海運業で成功を収めた人物です。財界で活躍する一方、郷土への貢献にも尽力し、私立福山中学校を創立するな...»
圧倒的な迫力と歴史を誇る名瀑 鹿児島県に位置する龍門滝は、高さ約46メートル、幅約43メートルを誇る雄大な滝であり、九州を代表する景勝地の一つです。その美しさと迫力から「日本の滝百選」にも選ばれており、多くの観光客を魅了し続けています。 網掛川の中流に位置するこの滝は、比較的開けた場所にあるため、遠くからでもその壮大な姿を望むことができ、特に九州自動車道から眺める景観は印象的です。自然の中にありながらアクセスしやすい点も魅力の一つといえるでしょう。 名前の由来と歴史的背景 龍門滝という名称は、中国の名勝「龍門瀑」に由来しています。古く、唐の時代の人物がこの滝を見て「まるで中国の龍門の滝...»
桜島ビジターセンターは、鹿児島県鹿児島市桜島横山町に位置する鹿児島県立の科学展示館です。桜島の自然や火山活動について学べる施設として、多くの訪問者に親しまれています。大正時代の桜島大噴火時の溶岩流の中に立地し、周辺には溶岩なぎさ遊歩道をはじめ、桜島海釣り公園、桜島マグマ温泉、溶岩なぎさ公園の足湯などの観光施設が点在しています。 概要 桜島ビジターセンターは、桜島錦江湾国立公園を訪れる人々のための情報ステーションとして機能しています。桜島の噴火の歴史や自然についてわかりやすい展示と解説が行われており、桜島の魅力を体感することができます。 沿革 桜島ビジターセンターは桜島の大自然と火山活動...»
火口に最も近づける所で、活火山の息吹きが肌で感じられる 湯之平展望所は、桜島に位置する絶景の展望スポットで、桜島の北岳4合目、標高373メートルに設置されています。この展望所は、桜島の展望スポットの中でも最も高い地点にあり、一般の人が立ち入ることができる最高地点として知られています。 360度パノラマの絶景 湯之平展望所からの眺望は、360度のパノラマであり、どこを見ても素晴らしい景色が広がっています。展望所から見下ろすと、南岳の荒々しい山肌や、噴煙を上げる雄大な姿が目に飛び込んできます。この壮大な光景は、まさに圧巻の一言です。 眼下には、鏡面のように輝く穏やかな錦江湾と、鹿児島市街地...»
日本百名山と「薩摩富士」の名を持つ火山 開聞岳は、標高924メートルの円錐形の美しい火山であり、日本百名山の一つとしても知られています。その美しい形から「薩摩富士」とも呼ばれ、鹿児島県薩摩半島の南端に位置しています。所在地は鹿児島県指宿市で、山麓の北東半分は陸地、南西半分は海に面しています。霧島屋久国立公園の一部として保護されているこの山は、登山者にも親しまれる場所です。 開聞岳の地形と特徴 開聞岳は、火山として二重式の構造を持ち、コニーデ(円錐形の火山)にトロイデ(別の円錐形が重なった形)が重なったような独特の地形をしています。山全体が豊かな樹林に覆われ、春には開聞さつきなどの美しい花...»
明治維新の歴史を体感する館 維新ふるさと館は、鹿児島県鹿児島市に位置する歴史博物館で、幕末から明治維新にかけての歴史を紹介しています。この施設は、西郷隆盛や大久保利通をはじめとする明治維新の偉人たちの活躍を中心に、人物や技術、交流などを様々な角度から楽しめる施設です。 映像、ジオラマ、ロボットなどを使って、鹿児島の歴史や先人の偉業をわかりやすく紹介しています。訪れる人々にとって、興味深く楽しい体験となることでしょう。当時の鹿児島の様子を学ぶことができる場として、多くの観光客や歴史愛好者に親しまれています。 維新ふるさと館の概要 加治屋町は、明治維新から日露戦争までの時期に活躍した薩摩藩...»
鹿児島市立美術館近くに立つ西郷像は、郷土の彫刻家・安藤照が1937年(昭和12年)に制作しました。この像は、西郷の軍装(陸軍大将)姿で直立不動の姿勢をとっています。西郷の名誉回復の観点から、未亡人が本来期待した姿に近いとされています。 製作とモデル 安藤照は、西郷の孫にあたる西郷隆治さんをモデルに制作したと考えられています。西郷隆治さんは西郷に最もよく似ているといわれる人物で、安藤と同じく鹿児島県出身です。作家の海音寺潮五郎は、自身の著書でこのモデルについて言及しており、隆治さんをもとにした作品だと推測しています。 像は高さ8mあり、1873年(明治6年)に渋谷「忠犬ハチ公」の制作者であ...»
トロッコでドキドキ坑洞見学 薩摩金山蔵は、鹿児島県いちき串木野市に位置する歴史的な金山の跡地を利用した観光施設です。この施設は、かつての金山の採掘跡地や坑道を見学することができるだけでなく、焼酎の醸造や貯蔵に関する展示も楽しめる場所として、多くの観光客に親しまれています。 金山坑道跡を利用した焼酎蔵は、単なる観光施設ではなく、本物の焼酎を醸造から貯蔵まで行う特別な場所です。地上施設内には、「ほたる庵」というお食事処や「蔵乃仲見世」というお買い物処があります。坑道内の貯蔵蔵には、専用のトロッコ列車に乗って入ることができます。そしてここでは、地上施設で購入した焼酎を好みの期間だけ寝かせて、自分...»
ツル博物館クレインパークいずみは、鹿児島県出水市に位置する博物館で、ツルの生態やその保護に関する情報を学べる施設です。1993年から1995年にかけて整備されたこの博物館は、ツルをより深く理解し、保護活動を促進することを目的として設計されました。 施設の目的と背景 現代の日本では、毎年1万羽を超えるツルが飛来しています。かつて日本全土に生息していたトキが絶滅してしまったように、大型の鳥類が生息する場所は急速に失われています。都市化が進む中で、自然や野生動物との触れ合いや共生が難しくなっている日本において、この博物館はツルと人々とのコミュニケーションを深める場としての役割を果たしています。 ...»
11月1日から3月の第4日曜日までの期間にオープンし、毎年多くの見物客でにぎわうツルのセンターです。 鉄筋コンクリート2階建てのセンターの目玉は、なんといっても360度の大パノラマ展望台です。そこから広がる大自然の風景には、ツルの美しい舞が一大風物詩として楽しめます。間近でツルの生態を観察することができますし、パネルやビデオによるツルの情報も見逃せません。 まるで、ツルの図鑑を手にしたような体験ができます。センター内には食堂や売店も完備されており、出水の冬の観光スポットとして人気を集めています。 出水ツル渡来地は、鹿児島県北西部の出水平野に位置し、毎年10月中旬から翌3月頃にかけて約1万...»
明治時代に建設された、心震える幻の近代化遺構 曽木発電所遺構は、鹿児島県伊佐市に位置する歴史的建造物であり、明治時代に建設された近代化遺産です。普段はダム湖の水底に沈んでいるものの、限られた時期にのみその姿を現すことから、「幻の発電所」とも呼ばれ、多くの観光客や写真愛好家を魅了しています。その重厚な赤レンガ造りの外観は、まるで中世ヨーロッパの城跡のような風格を漂わせ、訪れる人々に強い印象を与えます。 明治の産業を支えた重要な発電所 この発電所は1909年(明治42年)、実業家野口遵によって設立された曽木電気株式会社の第二発電所として建設されました。曽木の滝の豊富な水量と落差を利用した水力...»
鉄砲館としても知られる種子島開発総合センターは、鹿児島県種子島に位置する歴史と文化を紹介する南蛮船をかたどったユニークな建物の博物館です。この施設は、種子島の歴史や文化、特に日本に鉄砲が伝来した歴史的な出来事に焦点を当てており、鉄砲展示室には初伝の火縄銃や国産最初の火縄銃を展示され、多くの観光客や歴史愛好者に訪れられています。 設立の背景と目的 種子島は、1543年にポルトガル人によって日本に初めて鉄砲が伝えられた場所として有名です。鉄砲館は、この歴史的な出来事を広く紹介し、地域の文化や歴史を保存・発信する目的で設立されました。施設は、地元住民や観光客に対して、種子島の重要な歴史的背景を理...»
幻想的な地下世界へ!約3億年前に形成された全国最大級の鍾乳洞 太古の神秘が広がる幻想的な地下世界 鹿児島県大島郡龍郷町に位置する昇竜洞は、約3億年という気の遠くなるような年月をかけて形成された、全国でも有数の規模を誇る鍾乳洞です。昭和38年に発見されて以降、その神秘的な景観と自然の造形美が注目され、現在では多くの観光客が訪れる人気スポットとなっています。全長はおよそ3,500メートルにも及び、そのうち約600メートルが一般公開されており、所要時間は約40分ほどでゆったりと見学することができます。 長い年月が生み出した自然の芸術 昇竜洞の最大の魅力は、なんといっても洞内に広がる壮大な鍾乳...»
ジンベエザメを飼育して野生に返す世界最大級の黒潮大水槽 いおワールドかごしま水族館(正式名称:かごしま水族館)は、鹿児島県鹿児島市本港新町にある鹿児島市立の水族館です。水族館のコンセプトは「黒潮浪漫街道」であり、1997年5月30日に開館しました。「いおワールド」の名称は公募によって決定され、「いお」とは鹿児島弁で「魚」を意味します。 いおワールドかごしま水族館の概要 いおワールドかごしま水族館は、鹿児島県鹿児島市に位置する大規模な水族館で、正式名称は「かごしま水族館」です。1997年に開館し、以来、地元住民や観光客に愛されています。この水族館は、錦江湾や鹿児島の豊かな海洋生態系をテーマ...»
鹿児島市平川動物公園は、鹿児島県鹿児島市平川町に位置する動物園です。園内には遊園地も併設されており、訪れる人々に多彩な楽しみを提供しています。 園内の特徴 園内の東側には五位野川が流れています。園内は、桜島や錦江湾を背景に、マサイキリンや無柵放養式展示が魅力的な「アフリカ園」、フライングケージや「リスの森」など、さまざまな展示施設が並んでいます。 1984年(昭和59年)には、日本で初めてのクイーンズランドコアラが来園し、1997年(平成9年)には、6世代目のコアラが誕生しました。また、地元の鹿児島特有の動物であるアマミノクロウサギやルリカケス、ナベヅル、エラブオオコウモリなどの繁殖にも...»
日本最大級の規模を誇るバラ園 かのやばら園は、1,500種類以上、約35,000株ものバラが栽培され、世界各国のバラを楽しむことができる素晴らしい場所です。園内には、一年中バラが咲く切り花温室やバラのチャペル、ガーデンステージなどがあります。園の面積は8.0haです。 「恋人の聖地」としても知られ、ハートの形をしたバラやローズチャペルなどがあり、恋人たちに人気のスポットとなっています。毎年5月のゴールデンウィーク頃には、鹿児島の温暖な気候を活かして、園内が見事な満開のバラで彩られます。 また、ばらの魅力を存分に楽しむことができます。薔薇カレーやばらソフトなど、美味しい食事を楽しんだり、シ...»
屋久島特有の植物や自然植生、そして人々の生活の歴史について、屋久杉を含むさまざまな展示が行われています。 屋久杉自然館の概要 屋久杉自然館は、屋久島に位置する自然と環境に関する博物館で、屋久島の豊かな自然とその保護活動について学ぶことができる場所です。屋久杉自然館は、屋久島の代表的な観光地の一つで、自然愛好者や研究者、観光客にとって貴重な情報源となっています。 位置とアクセス 屋久杉自然館は、屋久島の屋久町にあります。屋久島へのアクセスは、まず鹿児島空港から屋久島空港までのフライトを利用し、その後、屋久島空港からはバスやレンタカーで移動することができます。屋久杉自然館は島の中心部に近く...»
平成2年頃から県内で広く養殖されるようになり、養殖生産量は全国第1位(平成18年時点)の。刺身用に消費が伸びており、関東を中心に高級魚として人気がある。一見ブリやヒラマサと似ているが、眼から上の部分に黒い帯があり、背面からみると左右2本の縞が八の字に見えることから、「カンパチ」と呼ばれる。身は赤みでコクがあり美味。南方系の海水魚で、魚類・スズキ亜目・アジ科・ブリ属に属し、体長は大きなものになると2m近く、体重は10キロを超えることもある。寿命は大体10年前後。漢字では間八または勘八と書く。 旬 7月 8月 9月 10月...»
生産量全国上位のとびうお。 種子島、屋久島では「トッピー」と呼び、毎年漁期前に豊漁を祈る「とびうお招き」の風習が現在も残っている。昔から干物や高級すり身として親しまれており、すり身は白身で肉がしまって美味。脂肪が少なくたんぱく質が多い。とびうおはマグロやカツオなどの大型魚に襲われると尾ビレで海面を叩いて空中に飛び上がり、胸ビレを広げてグライダーのように滑空する。暖海域に生息し、佐多、屋久島、沖永良部島、与論島で主に漁獲される。大きな眼が真っ黒で、背が青く、腹が銀色に光っているものが新鮮。 旬 3月 4月 5月...»
鹿児島は、南国の温暖な気候で育った牧草や、澄んだ空気と水によっておいしい黒毛和種が生産されている。日本では、幕末から明治維新にかけて、本格的な肉食文化が始まったが、当時、鹿児島にいた羽島牛、加世田牛、種子島牛といった牛をもとに、改良に改良を重ねてうまれたのが”鹿児島黒牛”だ。現在では、県内で生産肥育された黒毛和種和牛うち、「日本食肉格付協会」の格付けにおいて肉質等級4等級以上のものが、鹿児島黒牛のブランドで出荷されている。きめ細やかで柔らかい肉質、美しい霜降りならではのまろやかなコクとうま味は絶品。...»
鮮度が口の中で踊る銀色の小魚、楽しみ方色々 きびなごは、全長およそ10cmほどの小さな青魚でありながら、味・見た目ともに優れた鹿児島を代表する特産品のひとつです。体側に入る美しい銀色の帯模様が特徴で、この模様が帯(きび)のように見えることから「きびなご」と名付けられたといわれています。鹿児島県本土をはじめ、甑島や種子島周辺の海域で多く水揚げされ、全国的にも評価の高い食材として知られています。 四季折々に楽しめる旬の美味しさ きびなごは年間を通じて水揚げされますが、特に春から初夏(5月〜6月)は産卵期を迎え、脂がのって旨味が増す旬の時期とされています。一方で、冬(12月〜2月)のきびなごは...»
フルーツなどをトッピングしたかき氷 鹿児島を代表するひんやりスイーツ 白くまは、鹿児島を代表する定番スイーツとして知られるかき氷で、たっぷりのフルーツや甘いトッピングが魅力の一品です。見た目の華やかさと、ひんやりとした口当たりが特徴で、特に暑い季節には多くの人々に親しまれています。 誕生の背景と名前の由来 白くまは、昭和22年(1947年)に鹿児島市の老舗店天文館むじゃき 本店で誕生しました。削りたての氷に練乳をたっぷりとかけ、その上に寒天や豆類、フルーツなどを美しく盛り付けたことが始まりです。 その名前の由来は、器に盛り付けた際の見た目にあります。真上から見ると、配置された具材がま...»
首折れサバは鮮度が命!屋久島ならではの新鮮さを堪能あれ 首折れサバは、鹿児島県・屋久島を代表する新鮮な海の幸であり、その名の通り、水揚げ直後にゴマサバの首を折って血抜きを行う独特の処理によって鮮度を保つ伝統的な方法から名付けられました。漁師の知恵と工夫が生み出したこの技法により、身は引き締まり、臭みのない極上の味わいを楽しむことができます。 首折れサバの歴史と由来 首折れサバは、屋久島の漁師たちが長年の経験から編み出した保存方法に由来しています。温暖な気候の中でも鮮度を維持するため、すぐに血抜きを行うことで魚の劣化を防ぎ、最高の状態で提供できるよう工夫されてきました。その品質の高さから、...»
ギネスブックにも載っている世界一大きな大根を味わう 大きなものでは30キロを越えるものもあるという世界一大きな大根としても知られる鹿児島県の特産物。元々は「桜島大根」という名前にもある通り、桜島で盛んに栽培されていたが、桜島の噴火活動で島での生産量が減り、現在では鹿児島市や霧島市が主産地となっている。普通の大根に比べて、繊維が少なく苦味が少ないことから、大根おろしや刺身のつまに向いているといわれ、繊維質が少ないわりに、煮崩れを起こしにくいことから、煮物に使われることも多い。 旬 1月 2月 12月...»
砂蒸し温泉で茹でた玉子がとろ~り絡む、美味しくてたまらない丼 砂蒸し温泉で名高い鹿児島県指宿市のご当地丼。「温泉たまご」を利用した「美味しくてたまらない」丼から由来して“温たまらん丼”と名をつけた。ネーミングの通り、要となるのが温泉たまご。市内の養鶏場で生産される栄養豊富な「さつま芋卵」を使用し、砂蒸し温泉の源泉で茹でるのもポイントだ。具材には地元産の食材を用いるというのも条件のひとつ。黒豚や和牛、ウナギ、おくら、海鮮など様々な丼が、市内19店舗で味わえる。こだわりの地産食材にとろとろの温泉たまごが絡む指宿ならではの一品を楽しみたい。...»
日本を代表する豚肉、鹿児島黒豚は筋繊維が細かく肉のしまりも◎ 歴史と風土が育んだ極上の味わい 鹿児島黒豚は、日本を代表する高品質な豚肉として知られ、鹿児島を訪れる観光客にとって欠かせないグルメの一つです。筋繊維がきめ細かく、肉質の締まりが良いことから、やわらかさと歯切れの良さを兼ね備えた上質な味わいが特徴です。 その豊かな旨味とほのかな甘みは、他の豚肉とは一線を画し、しゃぶしゃぶやとんかつ、角煮などさまざまな料理で高く評価されています。 黒豚の歴史とルーツ 鹿児島黒豚の歴史は古く、江戸時代初期に薩摩藩の初代藩主である島津家久が沖縄から豚を移入したことに始まるとされています。その後、薩...»
つけあげは、鹿児島県を代表する郷土料理のひとつであり、魚のすり身と野菜などを混ぜて油で揚げた風味豊かな一品です。一般的には「さつま揚げ」として全国的に知られていますが、鹿児島では古くから「つけあげ」と呼ばれ、家庭料理やお土産として親しまれてきました。 つけあげの起源と歴史 つけあげの起源には諸説ありますが、琉球王国から伝わった「チキアーギ」という魚のすり身の揚げ物が原型とされています。この料理が薩摩に伝わり、独自の工夫を重ねて現在の形へと発展したといわれています。また、江戸時代には薩摩藩主・島津斉彬が、保存性を高めるために魚のすり身を揚げる方法を広めたという説もあります。 鹿児島ならでは...»
一人当たりのラーメン店が九州一の、鹿児島で認められた地元の味 人口一人当たりのラーメン店の数が九州で最も多いといわれている鹿児島県のご当地ラーメンが”鹿児島ラーメン”。豚骨をベースに、鶏ガラ、野菜、煮干、昆布なども使う半濁スープで、ダシを重視したまろやかな味わい。麺には、沖縄の流れを引いた太麺、台湾のビーフンから来た細麺と、ふたつのスタイルがあるが、いずれもやわらかめにして出すという特徴がある。トッピングも店によって様々なものがのせられているので、食べ歩いてお気に入りの1杯をみつけてみて欲しい。...»
南海の暖流が育てた上品な味!色形あでやかな人気の特産品 緋色の鮮やかな「朝日蟹」は「カブトガニ」とも呼ばれ、色、形があでやかで上品な味が自慢の特産品である。県外客にも人気が高く、活魚輸送が難しいため、土産向けや旅館用には主に冷凍して供される。「朝日蟹」は、相模湾以南でとれ、カニのなかでも特異な存在だ。前進や横歩きができず、運動はすべて後退だという。南海の暖流が育てる味は上品な甘さを含み、北海道等でとれるカニ類とひと味違う味わい。身も多く、高級品として親しまれている。...»
かつおラーメンは、鹿児島県枕崎市を代表するご当地グルメとして知られており、地元の特産品である鰹をふんだんに活かした一杯です。枕崎は日本一の鰹節生産地として名高く、その豊かな食文化の中から生まれたこのラーメンは、観光客にも高い人気を誇っています。あっさりとしながらも奥深い味わいを持ち、体にやさしい和風ラーメンとして注目されています。 本枯節を活かした上品な和風スープ かつおラーメンの最大の特徴は、枕崎産の最高級本枯節を使用したスープにあります。本枯節とは、長い時間をかけて乾燥・熟成された鰹節で、雑味が少なく、上品で深い旨みを持つのが特徴です。この本枯節に加え、昆布や野菜、さらには鰹の頭部であ...»
おもてなし料理がルーツの鶏飯は学校給食で大人気 鶏飯は、鹿児島県・奄美大島を代表する郷土料理であり、見た目はお茶漬けのようでありながら、豊かな旨味と彩りを楽しめる一品です。蒸し鶏や錦糸卵、甘辛く煮たシイタケ、パパイヤの漬け物、海苔や薬味などを温かいご飯の上に盛り付け、最後に熱々の出汁をたっぷりとかけていただきます。さっぱりとしながらもコクのある味わいで、幅広い世代に親しまれています。 おもてなしから生まれた歴史 鶏飯の起源は、17世紀頃にさかのぼります。当時、薩摩藩の支配下にあった奄美の人々が、来島した役人たちをもてなすために作った料理が原型とされています。手間をかけた具材と旨味豊かな出...»