指宿・知覧・枕崎エリアには金峰山、指宿温泉、知覧特攻平和会館などの観光スポット、吹上浜砂の祭典、メンドン、川辺二日市などの観光イベント、かるかん、鹿児島ラーメン、鶏飯などのご当地グルメがあります。
九州を代表する温泉リゾートのひとつ指宿。薩摩半島の南に位置し、南国ムードに溢れています。指宿に来たらぜひ体験してみたいのが「砂むし」です。温泉の熱であたためた砂のなかに埋まるユニークな入浴方法ですが、お肌がツルツルになると好評です。
立ち寄り湯「砂むし会館 砂楽」ならば、干潮時には海辺で、満潮時や雨天は専用コーナーで、いつでも楽しむことができます。
考古学博物館「時遊館COCCOはしむれ」では、あんぎん編みや石製勾玉作りを体験することもできます。36.5ヘクタールもの敷地に世界各国の亜熱帯植物を植えた「フラワーパークかごしま」ならば、錦江湾と花々の景観を堪能するのも思いのままです。
武家屋敷が今なお残る知覧は地域一帯が国の重要伝統的建造物群保存地区に選ばれています。「知覧武家屋敷庭園」で6つの枯山水式庭園と築山池泉式庭園を見学してみるのも良いでしょう。
「高城庵」では武家屋敷で郷土料理を味わうこともできます。畳の部屋で地酒で調理した名物・酒寿司や両棒餅などをいただきましょう。そのほか、キビナゴの刺身やじっくり煮込んだ薩摩黒豚の豚骨などの薩摩料理も堪能できるお店もあります。
ティータイムならば「薩摩英国館 ティーワールド」に併設されたティールームがおすすめです。友好関係にあったイギリスの視点で薩摩の歴史を紹介するという資料館だけあって、本場さながらの本格的なアフタヌーンティーを楽しめます。
薩摩半島の南端にある枕崎は、黒潮の流れる東シナ海に面しています。JR指宿枕崎線の枕崎駅は日本本土最南端の駅でもあります。かつお遠洋漁業の拠点であり、街中にかつお節工場がたくさんあります。高台から眺めると、工場から煙が立ち上っているさまがまるで温泉の湯けむりのようです。
「枕崎お魚センター」では、ワラで焼くかつおのたたき作りや鰹節削りを体験できます。「薩摩酒造花渡川蒸留所 明治蔵」では昔ながらの製法を守る焼酎工場を見学することもできます。
世界でも珍しい砂むし温泉入浴 指宿温泉は、鹿児島県指宿市東部(旧国薩摩国)にある南九州を代表する温泉地であり、摺ヶ浜温泉(砂蒸しで有名)、弥次ヶ湯温泉、二月田温泉など、さまざまな温泉が集まったエリアを指します。泉源の数は500以上とされ、その豊富な湧出量は南九州でも随一です。特に、天然の砂むし温泉は全国的にも珍しく、多くの観光客が訪れる魅力的なスポットとなっています。 鹿児島県内有数の観光地であり、2003年(平成15年)には年間285万人の観光客が訪れ、91万人の宿泊客を集めています。農業や養殖などへの温泉利用も盛んで、温泉の9割が産業利用されていた時期もありました。また、1960年頃か...»
江戸時代の雰囲気が息づく薩摩の小京都 鹿児島県南九州市にある知覧武家屋敷庭園は、江戸時代の武士の暮らしや町並みを今に伝える貴重な歴史地区です。 約260年以上前、知覧領主であった島津久峯の時代に整備された武士の町割りが現在も残っており、 武家屋敷通りと美しい庭園群が保存されています。 この地区は国の重要伝統的建造物群保存地区に選定され、 さらに庭園は国の名勝に指定されている歴史的にも非常に価値の高い場所です。 武士の町として造られた知覧の町並み 知覧の武家屋敷群は、薩摩藩の外城制度によって整備された武士の居住地で、 通りの両側に武家屋敷が並ぶ独特の町並みが特徴です。 武家屋敷通りは約70...»
薩摩伝承館は、鹿児島県指宿市にある薩摩の歴史や文化、美術工芸品を展示する美術館です。 老舗旅館「指宿白水館」が約60年という長い年月をかけて収集してきた薩摩焼や中国陶磁器、 歴史資料などを展示しており、薩摩の文化と美術の魅力を一度に知ることができる施設です。 その価値は高く評価されており、外国人観光客向けの観光ガイド ミシュラン・グリーンガイドでも一つ星を獲得しています。 薩摩伝承館は2008年に開館し、「ここに来れば薩摩が分かる」をコンセプトに、 薩摩の歴史・文化・芸術を分かりやすく紹介しています。 美術館としてだけでなく、レストランやショップも併設された文化施設として、 観光客や地元の人...»
砂むし温泉 指宿白水館は、鹿児島県指宿市にある指宿温泉を代表する老舗旅館で、 美しい庭園や多彩な温泉、鹿児島の美食など、日本旅館の魅力を存分に楽しむことができる人気の宿です。 青い海と緑豊かな庭園に囲まれた広大な敷地の中で、ゆったりとした時間を過ごすことができ、 観光客だけでなく多くの人々に愛され続けています。 指宿白水館は1947年に創業した歴史ある旅館で、 もともとは鹿児島市に「鹿児島白水館」として誕生しました。 その後、1960年に現在の指宿の地へ移転し、 現在の「指宿白水館」として新たにスタートしました。 長い歴史の中で多くの人々を迎えてきた伝統ある旅館です。 広大な敷地と美しい庭...»
池田湖は、鹿児島県の薩摩半島南東部に位置する火山活動によって形成されたカルデラ湖で、九州最大の湖として知られています。直径約3.5 km、周囲約15 km、湖面の標高66 m、深さは233 mにも及び、最深部は海抜-167 mという特徴的な地形を持っています。さらに、湖底には直径約800 m、高さ約150 mの湖底火山が存在し、池田湖を含む窪地地形は池田カルデラと呼ばれています。 古くから「開聞の御池」や「神の御池」としても知られ、龍神伝説が語り継がれています。また、池田湖は霧島錦江湾国立公園に指定されており、自然豊かな環境が広がっています。 地質学的背景 池田湖の周辺では約6,400年...»
人気口コミサイトの「行ってよかった日帰り温泉&スパ」部門で1位を何度も獲得している温泉地の指宿にある絶景露天風呂です。海のすぐそばに位置し、奇岩として知られる竹山が近くにあります。 開聞岳の景色を楽しめる日帰り温泉で、和風と洋風の露天風呂があり、日替わりで男女が入れ替わります。 和風露天風呂からは海と開聞岳の眺めが楽しめ、夕日が沈む時間が特におすすめです。夕日によって開聞岳が陰になり、日本情緒あふれる景色を温泉につかりながら楽しめます。海風も心地よく感じられるでしょう。 一方、洋風露天風呂からは背中に竹山、目の前には海原という自然の美しさを楽しむことができます。れた日には遠くには屋久島や...»
回転式そうめん流しの発祥の地で、「水の郷百選」に選ばれ、清涼で豊富な湧き水を活用して年間を通じてそうめんを楽しむことができます。この光景は見ているだけで楽しく、木の香りと水の音に包まれながらのお食事は、心の中まで満たしてくれるでしょう。 ここでは日量10万トンの湧水を利用し、年間を通じて清涼な13度のお水を使ってそうめんを楽しむことができます。この湧水は、平成の名水百選にも選ばれています。暑い鹿児島でも涼しさを感じられる場所です。 そうめん流しでは、ノズルから勢い良く水が出てきて、そうめんがくるくると回転します。ここでしか味わえない独自の製法でつくられるめんつゆも評判です。 唐船峡は美し...»
長寿庵 開聞唐船峡は、鹿児島県指宿市の唐船峡にある人気のそうめん流しのお店です。 四季折々の自然に囲まれた清流の上でそうめん流しを楽しむことができる、 風情あふれる食事処として多くの観光客に親しまれています。 澄んだ水の流れや木々の緑、季節ごとの景色を楽しみながら食事ができるため、 観光と食事を同時に楽しめる魅力的なスポットです。 清流の上に設けられたそうめん流しの席 長寿庵の最大の特徴は、清流の上に設けられたそうめん流しの席です。 水の流れを間近に感じながら食事を楽しむことができ、 自然の涼しさとともにそうめんを味わうことができます。 夏は特に涼しく、避暑地のような心地よさがあります。 ...»
暑い夏にぴったりの「そうめん流し」 発祥の地で味わう涼やかな食体験 鹿児島県指宿市にある市営 唐船峡そうめん流しは、 回転式そうめん流しの発祥の地として全国的に知られる人気観光スポットです。 年間およそ20万人もの来場者が訪れ、 特に暑い夏には涼を求める多くの観光客で賑わいます。 豊かな自然と清らかな湧き水に囲まれたこの場所では、 他では味わうことのできない特別な食体験を楽しむことができます。 回転式そうめん流し発祥の歴史 唐船峡におけるそうめん流しの歴史は、昭和37年に始まります。 当時は、川上から湧き出る清らかな水を利用し、 竹樋を使った昔ながらの流しそうめんが提供されていました。...»
日本百名山と「薩摩富士」の名を持つ火山 開聞岳は、標高924メートルの円錐形の美しい火山であり、日本百名山の一つとしても知られています。その美しい形から「薩摩富士」とも呼ばれ、鹿児島県薩摩半島の南端に位置しています。所在地は鹿児島県指宿市で、山麓の北東半分は陸地、南西半分は海に面しています。霧島屋久国立公園の一部として保護されているこの山は、登山者にも親しまれる場所です。 開聞岳の地形と特徴 開聞岳は、火山として二重式の構造を持ち、コニーデ(円錐形の火山)にトロイデ(別の円錐形が重なった形)が重なったような独特の地形をしています。山全体が豊かな樹林に覆われ、春には開聞さつきなどの美しい花...»
鮮度が口の中で踊る銀色の小魚、楽しみ方色々 きびなごは、全長およそ10cmほどの小さな青魚でありながら、味・見た目ともに優れた鹿児島を代表する特産品のひとつです。体側に入る美しい銀色の帯模様が特徴で、この模様が帯(きび)のように見えることから「きびなご」と名付けられたといわれています。鹿児島県本土をはじめ、甑島や種子島周辺の海域で多く水揚げされ、全国的にも評価の高い食材として知られています。 四季折々に楽しめる旬の美味しさ きびなごは年間を通じて水揚げされますが、特に春から初夏(5月〜6月)は産卵期を迎え、脂がのって旨味が増す旬の時期とされています。一方で、冬(12月〜2月)のきびなごは...»
砂蒸し温泉で茹でた玉子がとろ~り絡む、美味しくてたまらない丼 砂蒸し温泉で名高い鹿児島県指宿市のご当地丼。「温泉たまご」を利用した「美味しくてたまらない」丼から由来して“温たまらん丼”と名をつけた。ネーミングの通り、要となるのが温泉たまご。市内の養鶏場で生産される栄養豊富な「さつま芋卵」を使用し、砂蒸し温泉の源泉で茹でるのもポイントだ。具材には地元産の食材を用いるというのも条件のひとつ。黒豚や和牛、ウナギ、おくら、海鮮など様々な丼が、市内19店舗で味わえる。こだわりの地産食材にとろとろの温泉たまごが絡む指宿ならではの一品を楽しみたい。...»
かつおラーメンは、鹿児島県枕崎市を代表するご当地グルメとして知られており、地元の特産品である鰹をふんだんに活かした一杯です。枕崎は日本一の鰹節生産地として名高く、その豊かな食文化の中から生まれたこのラーメンは、観光客にも高い人気を誇っています。あっさりとしながらも奥深い味わいを持ち、体にやさしい和風ラーメンとして注目されています。 本枯節を活かした上品な和風スープ かつおラーメンの最大の特徴は、枕崎産の最高級本枯節を使用したスープにあります。本枯節とは、長い時間をかけて乾燥・熟成された鰹節で、雑味が少なく、上品で深い旨みを持つのが特徴です。この本枯節に加え、昆布や野菜、さらには鰹の頭部であ...»
歴史と伝統を誇る山川漬。独特の風味と深い味わい 山川漬が伝わる鹿児島県指宿市山川地区は、薩摩半島の南端である開聞岳の麓に位置し、昔から大根の栽培が盛ん。冬でも霜が降りないことから、大根の干乾にも適している。古い資料によれば、文禄元年(1592年)豊臣秀吉の朝鮮出兵に向けて山川港から出航する島津義久の軍船に、付近の農家が漬けた大根の漬物を食料として積み込んだと記されており、これが今日の山川漬であると考えられる。山川漬は、400年前からの伝統製法で、瓶壺に漬けて作られ、独特の風味を持つ。...»
九州郷土料理の定番きびなごは、刺身、天ぷら、煮付けも美味 手開きした刺身を酢みそで食べるキビナゴ料理は、鹿児島の代表的な郷土料理。きびなごは全長10cmほどの小魚で、味、見栄えともに優れ県外での評価も高い鹿児島の特産品。生産量は全国上位。キビナゴは南日本近海に多く、奄美ではヤシと呼ばれ、いつも群泳している。塩焼、ちり鍋、一夜干しにもよく、揚げると骨まで美味しく食べられる。成人病の予防に役立つEPAも多く含まれ、鮮魚は九州、四国からの入荷が多い。これは刺身はもちろん、天ぷらや煮つけもいい。すき焼きにも最適で、ご飯によく合うおいしい食べ方である。 酢みそで食す刺身、塩焼や天ぷら、煮付け、揚げ物...»
火之神公園は、鹿児島県枕崎市に位置する、東シナ海を一望できる絶景スポットです。薩摩半島の南西端、岬の先端に広がるこの公園は、雄大な海と自然に囲まれた開放感あふれる場所であり、観光やレジャーを楽しむ多くの人々に親しまれています。 薩摩半島屈指の絶景スポット 火之神公園の最大の魅力は、その圧倒的な景観です。目の前に広がる東シナ海の青い海と空のコントラストは非常に美しく、訪れる人々を魅了します。沖合には高さ約42メートルの奇岩「立神岩(たてがみいわ)」がそびえ立ち、神秘的な雰囲気を醸し出しています。また、遠くには薩摩富士と称される開聞岳の姿も望むことができ、まさに大自然の壮大さを感じられる場所で...»
見目うるわしいその姿。甘みがありホクホクした味わいは◎ 日本有数のさつまいも王国 さつまいもは鹿児島県を代表する農産物の一つであり、 甘くホクホクとした味わいで全国的にも人気の高い食材です。 鹿児島県は日本国内でも有数のさつまいもの生産地で、 年間約40万トンが生産され、全国生産量の約4割を占めています。 まさに鹿児島は「さつまいも王国」と呼ばれるにふさわしい地域です。 さつまいもの歴史と鹿児島との関わり さつまいもの原産地は中米から南米北部、特にメキシコ周辺とされ、 紀元前3000年以前から栽培されていたといわれています。 日本へは17世紀初めに中国から琉球王国(現在の沖縄県)へ伝わ...»
果肉の鮮やかなオレンジ色はベータカロテンいっぱいで栄養満点 鹿児島のカボチャは、しっとりとした食感の粘り気のある品種が主に栽培されています。鹿児島県は全国で2番目に収穫量が多く、かごしまブランド産地指定の第1号として知られる「かせだのかぼちゃ」は、完熟したものが品質や味で高く評価されています。 カボチャは中央アメリカ原産で、16世紀にわが国に渡来した際、カンボジアから伝わったとされ、名前の由来と言われています。カボチャには、ベータカロテンやビタミンB1・B2、ビタミンCが豊富に含まれています。その保存性の高さから、冬至にかぼちゃを食べる習慣が根付いたと考えられます。加世田のかぼちゃは、特に...»
ビタミン効果で血液サラサラ!鹿児島産らっきょうは美容健康に◎ 砂丘が育てた健康と美容の特産品 鹿児島県産らっきょうは、独特の香りとカリカリとした食感が特徴の鹿児島の特産品です。 酢漬けや塩漬けとして食卓に並ぶことが多く、料理の名脇役として古くから親しまれてきました。 鹿児島県では主に南さつま市や薩摩川内市周辺で栽培され、 毎年5月から6月頃に旬を迎えます。 らっきょうの歴史と栄養 らっきょうの原産地は中国とされ、日本へは平安時代に薬用植物として伝わりました。 その後、江戸時代になると野菜として栽培されるようになり、 現在では日本各地で食べられる食材となっています。 らっきょうには、玉...»
暑さにも寒さにも病気にも強く、他食材との相性も抜群の優秀野菜 地中海東部から中央アジアが原産の、ほうれん草と同じアカザ科の二年草で、暑さにも寒さにも強く、1年を通じて途切れることなく栽培できることから、“フダンソウ(不断草)”と呼ばれている。害虫や病気にも強く、種まきから収穫まで2ヶ月程度なので、時期をずらして種をまくことで、文字通り絶えることなく収穫できる。フダンソウはシュウ酸を多く含むことから灰汁(あく)が強いため、塩を入れて茹で、水にさらしてから調理するのが一般的。油炒めや酢味噌和えなどがおすすめ。 フダンソウはビタミンB2などを豊富に含む、ホウレンソウに匹敵する黄緑野菜です。おひた...»
南国の太陽が産んだ栄養抜群のこどもたち 実えんどうは、グリーンピースとも呼ばれ、鮮やかな緑色で甘みがある。さやからむいたばかりの新しいものを炊き込みご飯にすると特に美味だが、他の料理の彩りに使われることも多い。ゆでたものは、サラダ、和え物、いため物に添え、裏ごししたものはスープ等にも。生のものは風味を生かすため、長時間加熱しないよう注意。鹿児島の実えんどうは、温暖な気候を活かして冬でも露地栽培される。立地条件を生かした栽培により11月から4月まで長期間出荷でき、他産地に先駆けて消費者に届けている。南国の太陽を一杯浴びた鹿児島産実えんどうは、ビタミンA、B1、B2、Cやリン、タンパク質、糖分、...»
黒潮が育てた鹿児島を代表する味覚 鹿児島県産の鰹は、黒潮の恵みを受けて育つ鹿児島を代表する魚介類の一つです。 たんぱく質が豊富で脂肪が少なく、さらにビタミンB群やビタミンDも多く含まれており、 栄養価の高い魚として知られています。鹿児島では古くから鰹漁が盛んに行われ、 現在でも地域の食文化や産業を支える重要な海の幸となっています。 日本一の鰹節の産地 枕崎 鹿児島県薩摩半島の南端に位置する枕崎は、 鰹節の生産量が全国第1位の町として有名です。 1707年に紀州から伝わった鰹節の製造技術が現在まで受け継がれ、 枕崎の鰹節は日本の食文化を支える重要な存在となっています。 鰹節を作る際に出る...»
高品質で徹底したおいしさへのこだわり 鹿児島県は栽培面積、生産量共に全国第3位の産地であり、「かごしまマンゴー」は高い人気を誇る。樹上で完熟し自然落果した果実を収穫しており、芳醇な香りととろけるような甘い味わいが自慢。本土と熊毛地域では加温栽培、大島地域では無加温栽培が行われており、ブランド産地のそお地区、日置地区を中心に、北は出水市から南は与論町まで、県内各地で栽培されてる。鹿児島県では、高品質のマンゴーを提供する為に、県統一の出荷規格基準設定による「出荷品質の平準化」、おいしさ基準の設定による「おいしさの追求」、生産履歴等の適正管理による「安心・安全対策の追求」に取り組んでいる。 旬 ...»
薩摩酒造 花渡川蒸溜所「明治蔵」は、明治時代から続く歴史ある焼酎蔵であり、鹿児島の伝統的な本格焼酎文化を体感できる貴重な観光スポットです。100年以上にわたり受け継がれてきた製法と、職人の技が今もなお息づいており、訪れる人々に深い感動を与えています。 歴史と伝統が息づく焼酎蔵 「明治蔵」は、本格焼酎づくりの製法が確立された明治末期の風情を今に伝える施設です。蔵の中では、当時から使われているかめ壺を用いた伝統的な仕込みが行われており、杜氏をはじめとする職人たちが昔ながらの手法で焼酎づくりに取り組んでいます。その様子を間近で見学できる点は、大きな魅力のひとつです。 見学と試飲で楽しむ焼酎文化...»
魚のすり身とは思えない、まるでスイーツのような美味しさ 一見するときめ細かいケーキのようで、食べてもみてもやさしい甘さが口いっぱいに広がる郷土料理「こが焼き」は、魚のすり身を入れた卵焼きのことだ。すり潰した魚肉に豆腐、卵、砂糖を混ぜて蒸しあげた「こが焼き」は、その材料や作り方を見ても「伊達巻き」と似ているが、蒸し上がって巻きすで丸く巻く伊達巻きとは違って、最初から四角に蒸して作られる。昔から鹿児島では、祝い事や運動会のお弁当など人が集まるときには欠かせない一品だ。...»
ビンタとは鹿児島弁で“頭”、カツオの頭を塩ゆでした豪快な料理 かつおのビンタ料理は、鹿児島県枕崎市を代表する郷土料理のひとつです。「ビンタ」とは鹿児島弁で“頭”を意味し、その名の通りカツオの頭を丸ごと使った豪快な料理です。全国有数のカツオ水揚げ量を誇る枕崎ならではの一品であり、地元の人々はもちろん、観光客にも人気を集めています。 豪快さと旨みが魅力の郷土料理 ビンタ料理は、カツオの頭を塩ゆでや味噌・醤油でじっくりと煮込んで仕上げられます。大きな頭をそのまま調理するため見た目のインパクトも抜群ですが、長時間煮込まれた身は骨まで柔らかく、旨みがしっかりと染み込んでいます。箸でほぐしながら食べ...»
日本有数のカツオの産地で1本1本手作りされる最高級の鰹節 枕崎が誇る伝統の逸品 本枯れ節は、日本を代表する保存食品である鰹節の中でも、特に手間と時間をかけて作られる最高級品です。鹿児島県枕崎市は「カツオの町」として知られ、江戸時代から続く鰹節の一大産地として全国的にも高い評価を受けています。鹿児島県は全国シェアの約7割を占め、その中でも枕崎市が約半分を担うなど、まさに日本有数の産地です。 本枯れ節とは何か 本枯れ節とは、鰹の身を煮て乾燥させた後、さらにカビ付けと天日干しを繰り返しながら、じっくりと熟成させた鰹節のことを指します。一般的に市場に流通している削り節の多くは「荒節」と呼ばれ、...»
高級料亭から一般家庭まで。300年以上の伝統を誇る最高峰鰹節 枕崎鰹節は、鹿児島県枕崎市で生産される日本最高峰の鰹節として知られています。高級料亭から一般家庭まで幅広く利用されており、その豊かな香りと深い旨みは、日本の食文化を支える重要な存在です。300年以上にわたり受け継がれてきた伝統製法によって生み出されるその味わいは、多くの人々を魅了し続けています。 枕崎鰹節の歴史と起源 枕崎鰹節の歴史は、1674年に紀州熊野浦の漁師が確立した焙乾法に始まるとされています。その後、1707年頃にこの技術が枕崎に伝わり、煮熟と焙乾を基礎とした現在の鰹節製造が発展しました。以来、枕崎は鰹節の一大産地と...»
薩南さとうきびから生まれた黒砂糖・黒糖は、風味も甘みも格別 黒糖とは、含みつ糖の代表的なもので、さとうきびの搾り汁をそのまま煮沸濃縮し、加工しないで冷却して製造したもの。黒砂糖の発祥地とも言われている奄美諸島。昭和39年に創業した鹿児島県枕崎市の砂糖メーカー「薩南製糖」では、奄美産のサトウキビを原料で100%使用した、独特の香りが特徴の「黒砂糖」など、各種砂糖製品を作っている。...»
かつおのまち、枕崎産。伝統製法が生む最高級品本枯節 枕崎産 本枯節は、「かつおのまち」として知られる鹿児島県枕崎市で生まれる最高級の鰹節です。日本一の生産量を誇るこの地域において、長い年月をかけて受け継がれてきた伝統製法により生み出される逸品であり、高級料亭から家庭料理まで幅広く利用されています。その芳醇な香りと深い旨みは、日本の食文化を象徴する存在といえるでしょう。 本枯節とは何か 鰹節にはいくつかの種類がありますが、その中でも最も手間と時間をかけて作られるのが本枯節です。カビ付けと天日干しを何度も繰り返し、内部の水分を徹底的に取り除くことで、旨みが凝縮されます。この工程により、雑味の...»
日本屈指の生産県!南国特有の香味を味わう 南国の恵みが育む銘茶「知覧茶」 知覧茶は、鹿児島県南九州市で生産される日本有数のブランド緑茶であり、その生産量は全国トップクラスを誇ります。温暖な気候と豊かな自然環境のもとで育まれたこのお茶は、まろやかな旨みと深いコク、そして爽やかな香りが特徴で、多くの人々に親しまれています。観光の際には、ぜひ味わいたい鹿児島を代表する特産品のひとつです。 歴史に支えられた鹿児島の茶文化 鹿児島の茶業は約800年前に始まったとされ、平家の落人が伝えたという説や、宇治から茶の種子を取り寄せたという説など、いくつかの由来が伝えられています。その後、島津藩の時代に栽...»
日本の古代に栄えた港 坊津は、薩摩国の地名であり、日本の古代に栄えた港です。現在の鹿児島県南さつま市坊津町坊の別称であり、近隣の泊、久志、秋目を含めた地域の総称でもあります。国指定の名勝でもあり、その歴史的な価値と美しい景観で多くの人々に親しまれています。 大陸との貿易で栄えた坊津の今 坊津は古代から薩摩藩政の中盤頃(享保年間)に至るまで、長期間にわたり海上交通の要所として栄えました。遣唐使船の寄港地としての他、倭寇や遣明船、薩摩藩の密貿易の拠点としても知られています。中国の明代の文書『武備志』では、日本の主要な港として安濃津・博多津とともに「日本三津(さんしん)」に挙げられています。 ...»
吹上浜海浜公園は、鹿児島県南さつま市加世田高橋に位置する広域公園で、鹿児島県立の都市公園です。吹上浜の豊かな自然を背景に、多様なレクリエーション施設を備えており、年間を通じて多くの観光客や地元の人々に利用されています。 概要 公園の特徴と施設 吹上浜海浜公園は、指定管理者制度に基づき鹿児島県地域振興公社が管理・運営している海浜公園です。南さつま市にあるこの公園は、万之瀬川河口の南北に広がり、豊富な施設が訪れる人々を迎えます。南部にはスポーツ公園やお祭り広場、プール、キャンプ場があり、北部には野鳥観察施設やフィールドアスレチック場、南薩少年自然の家が設置されています。 吹上浜サンセットブ...»
南さつま市立万世特攻平和祈念館は、鹿児島県南さつま市にある戦争資料館です。この施設は、太平洋戦争末期に特攻で戦死した万世陸軍飛行場の航空隊員201名を祈念するために設立されました。 施設の概要 万世特攻平和祈念館は、1993年(平成5年)に開館しました。この祈念館は、昭和20年に万世飛行場で教官を務めた人物が中心となって設立され、戦死した航空隊員たちの慰霊を目的としています。館内では特攻隊員の遺品や関連資料が展示されており、戦争の悲惨さと平和の重要性を伝える役割を果たしています。 展示されている零式水上偵察機 祈念館には、1992年(平成4年)に吹上浜沖から引き上げられた零式水上偵察機...»
金峯山は、鹿児島県南さつま市に位置する標高636メートルの山で、本岳・東岳・北岳の三峰から構成されています。この山は地元では「美人岳」という別名でも親しまれ、美人が寝た横顔のように見えることがその由来です。さらに、金峯山は「九州百名山」にも選定されています。 概要 金峯山は、薩摩半島南部にあり、その山容の美しさと、豊かな自然環境で知られています。山頂直下の西側には金峰神社があり、歴史と伝統を感じさせるスポットです。毎年10月19日には、人皇27代安閑天皇に関連する大祭「金峰山詣り」が開催され、多くの参拝者で賑わいます。 周辺環境とアクセス 金峯山の周囲には、県道20号線が通り、その沿線...»
枕崎駅は、鹿児島県枕崎市東本町に位置する九州旅客鉄道(JR九州)の指宿枕崎線の終着駅です。JRグループの中で日本最南端の路線として知られ、「本土最南端の始発・終着駅」の碑が設置されています。歴史的にも興味深いこの駅は、観光客にとって魅力的な観光地でもあります。 枕崎駅の概要 枕崎駅は九州旅客鉄道(JR九州)の駅であり、指宿枕崎線の終着駅です。かつては鹿児島交通の枕崎線が乗り入れており、2006年までの駅舎は鹿児島交通の所有でした。南薩鉄道の駅として開業し、その後国鉄に乗り入れ、現在はJR九州に引き継がれています。 歴史 枕崎駅は1931年に南薩鉄道(現在の鹿児島交通)の駅として開業しま...»
薩摩酒造株式会社は、鹿児島県(旧薩摩国)枕崎市に本社と工場を構える日本を代表する酒造会社です。薩摩地方の伝統を受け継ぎながら、現在も多くのファンに親しまれている焼酎の製造販売を行っています。2023年からはウイスキーの製造にも新たに参入し、さらなる発展を続けています。 企業概要 薩摩酒造は、鹿児島を代表する酒造メーカーの一つであり、主力商品は芋焼酎「さつま白波」です。日本国内では、霧島酒造、三和酒類に次いで売上高が第3位を誇り、その規模は大きく、2014年の売上高は170億円に達しています。同根企業には、本坊酒造や本坊商店などがあり、これらの企業とも連携しながら焼酎業界の発展に貢献していま...»
九州旅客鉄道の最南端の駅 西大山駅は、鹿児島県指宿市山川大山に位置する九州旅客鉄道(JR九州)の指宿枕崎線の駅です。この駅は、日本本土及びJR日本の最南端の駅として知られ、多くの観光客が訪れるスポットとなっています。 駅の概要 西大山駅は北緯31度11分に位置し、1960年の開設以来「日本最南端の駅」として親しまれてきましたが、2003年に沖縄都市モノレール線(ゆいレール)が開通し、那覇市の赤嶺駅がその地位を引き継ぎました。そのため、「日本最南端の駅」の標柱を「本土最南端の駅」に改めましたが、「沖縄も本土の一部である」との声が寄せられたため、2004年に表記を「JR日本最南端の駅」に変更...»
長崎鼻は、鹿児島県南部、薩摩半島の最南端にある岬で、指宿市山川岡児ケ水(旧:山川町)に位置しています。岬は指宿カルデラの外輪山の一部であり、火山岩で形成されています。 概要 長崎鼻の「鼻」という地名は、岬の基部が末広がりになる三角形の地形を表しています。このような「鼻」と名の付く岬は日本各地で見られ、特に九州地方には多く存在します。その中でも長崎鼻は特に有名な岬です。 開聞岳と周辺の景観 長崎鼻のすぐ西方には、端整な円錐形で知られる開聞岳がそびえ立ちます。視界を妨げる障害物がないため、岬からは美しい山容を一望することができます。また、晴天時には岬の展望台から遠く屋久島の宮之浦岳や硫黄島...»
鹿児島県南九州市知覧町郡に位置する知覧特攻平和会館は、第二次世界大戦末期に編成された大日本帝国陸軍航空隊の特攻に関する資料を展示する歴史博物館です。この会館が建てられている場所は、知覧平和公園としても整備され、訪れる人々に戦争の悲惨さと平和の大切さを伝えています。 施設概要 知覧特攻平和会館は、特攻隊員の遺品や遺書を展示する施設であり、その展示内容は多くの訪問者に強い印象を与えます。また、同会館が所在する知覧特攻基地についての詳細な情報も記されています(詳細は「#特攻基地の歴史」をご参照ください)。 歴史 特攻隊員の慰霊と特攻平和観音像の建立 終戦直後、大日本帝国陸軍の陸軍航空隊第6...»
武家屋敷通りは、鹿児島県南九州市知覧町郡に位置する歴史的な道路です。正式な路線名は南九州市道城馬場線(しろばばせん)で、一般には「武家屋敷通り線」として親しまれています。この通りは、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されており、長さ約0.8kmにわたる侍町を東西に貫いています。かつては、薩摩藩が藩政を行っていた時代に鹿児島への交通路として利用されていました。 「薩摩の小京都」知覧の魅力 知覧は「薩摩の小京都」として知られており、その歴史的背景には薩摩藩(島津家77万石)が重要な役割を果たしています。徳川幕府時代、薩摩藩は領地を外城と呼ばれる113の地区に分け、それぞれに地頭や領主の屋敷を...»
釜蓋神社は、鹿児島県南九州市頴娃町別府に鎮座する神社で、正式名称は「射楯兵主神社」です。この神社は、「釜蓋神社」や「釜蓋大明神」としても知られ、古くから武運長久や開運を祈願する神社として信仰されています。現在では、多くのスポーツ選手や著名人が訪れるパワースポットとして有名です。 特徴的な参拝方法「釜蓋願掛け」 釜蓋神社の大きな特徴の一つが、頭上に釜蓋(かまふた)を載せて参拝する「釜蓋願掛け」です。参拝者は、鳥居から賽銭箱までの約10メートルの距離を、頭に釜蓋を載せて落とさずに歩くことができれば、厄除けや勝負事の成功を祈願できます。釜蓋には大小さまざまなサイズがあり、特に大きなものも用意され...»
清水岩屋公園は、鹿児島県南九州市に位置する市営の公園です。この公園は、別名「岩屋公園(いわやこうえん)」とも呼ばれ、地域の自然美と歴史的価値を兼ね備えた場所として知られています。 公園は、清水篠井手用水の水源となっており、その美しい水は「疏水百選」に選定されています。また、公園の前を流れる万之瀬川の下流には、1985年(昭和60年)に「名水百選」に選ばれた「清水の湧水(きよみずのゆうすい)」があります。この地域は「心やすらぐ清水の里」として「水の郷百選」にも選ばれており、水の豊かさと清らかさが象徴的です。 公園の特徴と施設 清水磨崖仏 清水岩屋公園の中心には「清水磨崖仏」があります。こ...»
伏目温泉は、鹿児島県指宿市山川福元に位置する歴史ある温泉地で、かつての薩摩国の一部として知られています。この温泉は「山川温泉」という別名でも呼ばれ、地域住民や観光客に親しまれています。豊富な温泉資源と、指宿市内に広がる観光名所の一つとしても名高い場所です。 温泉の概要 伏目温泉は、海岸に近い場所にある温泉地で、特に「伏目海岸」と呼ばれるエリアに温泉施設が点在しています。ここでは、指宿市が運営する「山川砂むし保養施設」や「ヘルシーランド」といった公衆浴場があり、観光客が砂むし温泉を体験することができます。また、地域の老人福祉施設も併設されており、地域社会に大きく貢献している温泉地です。 砂...»
フラワーパークかごしまは、鹿児島県指宿市山川岡児ヶ水に位置する県立の植物園です。四季折々の美しい花々が咲き誇り、訪れる人々を魅了するこの園は、1996年(平成8年)に開園し、広大な敷地面積を誇ります。 概要 フラワーパークかごしまは、総面積36.5ヘクタールの広大な敷地に設けられた植物園です。園内には数多くの植物や花々が植えられており、特に春から秋にかけて多くの観光客が訪れます。ゴールデンウィーク期間中にはキャラクターショーが開催され、8月には幻想的な「竹とうろう」、12月には美しいイルミネーションイベントが実施されるなど、季節ごとのイベントが魅力です。 イベント情報 フラワーパークか...»
知林ヶ島は、鹿児島県指宿市に位置する美しい島であり、特に干潮時に砂州(トンボロ)で陸地とつながることで知られています。この自然現象により、知林ヶ島は陸繋島として観光客に人気を集めています。今回は、この神秘的な島について、歴史や観光スポットなどの情報を詳しくご紹介いたします。 島名の由来 知林ヶ島という名前の由来には、かつて島に茂っていた松が関係しています。この松林は風で揺れると音を立て、夜間に航行する船乗りたちはその音を頼りに航海していたため、「知林ヶ島」と名付けられました。しかし、この松林は松くい虫の被害を受け、次第に枯死してしまいました。 地理と自然環境 位置と大きさ 知林ヶ島は...»
岩崎美術館・工芸館は、鹿児島県指宿市十二町にある美術館です。この美術館は、1983年4月に創設された「岩崎美術館」と、1998年10月に併設された「岩崎芳江工芸館」で構成されています。本稿ではこれらを総称して「岩崎美術館・工芸館」と呼びます。 岩崎美術館の概要 岩崎美術館は、鹿児島の実業家であった岩崎與八郎が、指宿市にある指宿観光ホテル(現:指宿いわさきホテル)の敷地内に設立した美術館です。岩崎與八郎は多くの書画を収集しており、これらを展示するために美術館を開設しました。 美術館では、フランス近代絵画や黒田清輝などの日本近代絵画が展示されています。美術館の建物は、著名な建築家である槇文彦...»
枚聞神社は、鹿児島県指宿市開聞十町に位置する歴史ある神社です。式内社であり、薩摩国一宮としても知られ、旧社格は国幣小社で、現在は神社本庁の別表神社に指定されています。その豊かな歴史と神聖な祭神により、地元住民や観光客からの信仰を集めています。 祭神について 枚聞神社の主祭神は大日孁貴命(おおひるめのむちのみこと)です。また、五男三女神も配祀されています。神社には様々な神々が祀られており、時代と共にその祭神の説が変わってきました。海神(わたつみのかみ)説や猿田彦神、国常立尊、大宮姫など、さまざまな神が信仰されてきたと伝えられています。 創建の歴史 創建の時期については神代にまで遡るとされ...»
唐船峡は、鹿児島県指宿市開聞十町に位置する渓谷で、池田湖の南西に位置しています。この渓谷は、「回転式そうめん流し発祥の地」として広く知られており、年間30万人以上の観光客が訪れる名所です。唐船峡は特に京田湧水が湧き出る場所としても知られており、その豊富な水資源は地域の生活に欠かせないものとなっています。 京田湧水の特徴 唐船峡の湧水は、1日あたり約10万トンもの清涼な水が湧き出ており、水温は年間を通じて約13度に保たれています。この「唐船峡京田湧水」は、池田湖からの伏流水とされており、地域の飲料水や生活用水として利用されています。また、湧水は宮田川に注ぎ、灌漑用水としても活用されています。...»
鰻温泉は、鹿児島県指宿市に位置する温泉地で、鰻池湖畔に広がっています。鰻池の北東部には小さな集落があり、昔から多くの訪問者に親しまれてきました。江戸時代から続く歴史ある温泉で、公衆浴場や民宿が今もなお営業しています。 温泉の概要 鰻温泉は、硫化水素泉および単純温泉であり、その源泉温度は88℃と非常に高温です。湧き出る温泉の蒸気は「スメ」と呼ばれる蒸し器に利用され、炊事などの生活の一部にも取り入れられています。 温泉地の歴史 鰻温泉の歴史は江戸時代にまで遡ります。この温泉の開発者とされるのは山川の僧・盈寿で、彼がこの温泉を利用し始めたのが最初だと言われています。江戸時代後期の地誌『三国名...»