奄美大島と与論島は、鹿児島県に属する南国の離島で、豊かな自然と美しい海、独自の文化が魅力です。それぞれの島の特色ある観光地をご紹介します。
奄美大島の観光地
1. 金作原(きんさくばる)原生林
奄美の亜熱帯の自然を代表するスポットで、巨大なシダ植物や天然の動植物が生息する神秘の森。ガイド付きツアーでの散策が一般的です。
2. マングローブ原生林(住用町)
日本で2番目に大きいマングローブ林。カヌーツアーが人気で、干潮時の生き物観察も楽しめます。
3. あやまる岬
絶景の海岸線が見渡せる高台にある岬。東シナ海と太平洋の青のグラデーションを堪能できます。
4. 奄美パーク・田中一村記念美術館
奄美の自然や文化を紹介する施設。奄美の風景を描き続けた画家・田中一村の作品も展示されています。
5. ハートロック
干潮時だけ現れるハート型の潮だまり。恋愛成就のパワースポットとしても人気です。
与論島の観光地
1. 百合ヶ浜(ゆりがはま)
与論島を代表する絶景スポット。大潮の干潮時にしか出現しない幻の白い砂浜で、グラスボートでのアクセスが一般的です。
2. 与論城跡(琴平神社)
琉球王朝時代の石垣が残る史跡で、城跡からの見晴らしが美しいスポット。神社も併設されています。
3. 与論民俗村
与論の昔ながらの暮らしや文化が体験できる施設。民家や道具が再現され、郷土料理体験なども可能です。
4. 茶花海岸
島の中心地・茶花(ちゃばな)からすぐの海岸。美しい夕日スポットとしても有名です。
5. サザンクロスセンター
与論の歴史・自然・文化を学べるミュージアム。最上階からの展望台では島全体を一望できます。